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なんだかブログを書いているとぐうたらしてた気持ちがシャキッとする気がする。





そんな気が…


するううぅうぅぅうぅだけ

















ここで一句







近所のスー
パーに行くまん
じゅう買いに












どこも桜満開ですねえ






BBA感
ちなみにスーパーに特売のまんじゅうはありませんでした。











今日は特にネタもないので、私の日記の起源について徒然と



覚えてる限りではじめて書いた日記が小学2年生の毎日の宿題だったと思う。
クラスの担任の先生が毎日コメントを書くか、花丸を付けるかの日記だったので、最高に適当に書いていた。良い日記はホームルームの時にクラスの会報に載せられ、みんなの前で読まされる。



当時牛乳嫌いだったので、いかにして毎日の牛乳を少しでもこっそり捨てるかが主な悩みでした。罪悪感でいっぱいだったけど、パックの牛乳は本当に臭かった。ゲロのように感じていた。嫌いな物が毎日出て飲むって割と拷問でしょ?



その日はたまたま、私のところだけ給食の牛乳のストローが配られて無かったので「チャンスだ!(チャンスではない)」となぜか罪悪感が薄く感じて堂々とトイレに流した。




「今日は良い日だ」


と思って日記にその事を書いた。
純粋なバカのする事は計り知れない。





翌日のホームルームで、会報に載った自分の書いた日記を初めて読み返した。



先生に見つからない様にトイレで流すまでの経緯を事細かに書いたものを先生に提出したらまるで意味が無い。日記を読むタイミングまで冷や汗びっちりかいた。




「こいつはヤバい(((^-^))) 」
(2つの意味で)




壇上にあがり、公開処刑のような自分の日記を読んだ。
しかも当時のうれしさのあまり、400字くらい書いてた。怖い。


読み終わったあと、先生に


「食べ物は粗末にしてはいけません」
とグゥの音もでない真っ当な事を言われて赤面した。





この日から私の日記はビジネス日記と化した。

日々あった出来事をできるだけ簡潔に、もちろん悪い事は全部伏せて書いた。
私が言うなという感じもするけど人の日記を見せるって本当に悪趣味だと思う!そうだそうだ!やいのやいの!








高学年で文章を書く事に対して転機があった。
課外学習で行った2泊3日の旅行の感想文である。




世代が出るんだけど、当時土曜日も学校に出ていた。
土曜日は授業の前に全校集会があって、度々優秀な作文を発表する場がある。
そこで読まれたヒラちゃんの旅行の感想文が衝撃でした。





実際その旅行は、山でキャンプしたり飯ごう炊爨をしたり(ゴキブリが大量に出たり、出来たカレーをカラスに取られたり)、海に行って拾った石にストーンペイントしたり水族館に行ったり…割とイベントてんこ盛りだったんだけど、ご飯がずっと不味くて3日でみんなちょっと痩せて帰ってきた。





私はいつものように無難にビジネス作文を書いたんだけど
ヒラちゃんは違った。











旅行のイベントについてはいっさい触れず、最終日に行った水族館のビーフカレーの美味しさについて、原稿用紙4枚分書き連ねたのである。






「あふれんばかりの肉汁」「噛むほどにほどける牛角煮」という言葉のチョイス、というかどんだけ前の食事不味かったんだと思わせるくらいに、美味しそうに食レポするヒラちゃん。
面白くなかった事にはいっさい触れず「感動したこと」しか書かなかった所に感銘した。









思うまま素直にブログを書ける様になったのは、あの作文あってだと思っている。
ヒラちゃんの良さは反映されてないけど。



だから冒頭の意味のない文章は多めに見てね♡
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プロフィール

HN:
伊保凛
性別:
女性
職業:
会社員