やっぱり週3ってすごいわァ…
今日はがんばって午後も更新する
前回の続きでちょうど1週間前の東京観光の日記です。
色々美術館に行った。
1日本橋ホテル
2汐留ミュージアムのヘレンド展(新橋)
3フィルムセンター(京橋)
4bunkamuraミュージアム(渋谷)
ホテルでパンと珈琲がサービスだったので頂いてから汐留に向かった。もう日本橋ホテルの段階で足のマメつぶしてたのでヒョコヒョコ歩いて向かった。
ヘレンド展はめっちゃ良かった。
ハンガリーの食器ブランド(王室御用達)なんだけど、上司のお友達の方がオススメしていて好きになったやつです。
参考に唯一写真撮っていいテーブルセットがあったので…
なぜ横向きになるのだ…
中国の食器と日本の白磁の技術と西洋の色センスが合体した感じが素敵。
図録も新しいtantシリーズ使ってて安くて良い。展示されてる食器全部載ってた。
汐留を後にして、次はSF・特撮映画ポスター展。
前の日記にも記事を載せてたはずなんだけど、たぶんいろんなところで宣伝されてて珍しく混んでた(安いから結構行くんだけどいつもおじいさん一人ぐらいしかいない)
ゴジラ関連のポスターが出ているせいか、わりと若い人多かった。
全員合わせても結局20人くらいやけど…
展示はというと日本の特撮系が多くて、期待していた海外のSF系は日本公開用のダサいやつが多くてちょっと残念でした。良いものは宣伝で全部出てたと思う。
良かったのは、貴重なものでstarwars1周年記念時の俳優のサイン入りポスターが写真撮って良かったとこ。かわいい。
渋谷bunkamuraミュージアムへ…
もう渋谷はしんどいわ〜どんだけ迷子になるんだ私は…と思いつつやっとたどり着いた。
ルドルフ2世の驚異の世界展だったんだけど、渋谷って感じでした。
解説が読んでもよくわからなかった。
例えば、
私が高校生の時、幼なじみと毎日登下校も一緒、しかも同じクラスだったので、次第に話題も無くなっていった。仲は良かったんだけど、無言でいると険悪な雰囲気に感じてしまう…それを解消するため次第に2人の間に「ムソムソ〜」と言うだけの謎の言語が生まれた。
『ムソムソ〜』
「ムッソムソ〜」
『ムソ!』
「ムソムソ〜」
はははははは!
といった感じで使用する。この言語さえあればネタすら要らないので2人では普段からよくこれで喋ってたんだけど、端から見ると「宇宙語を話すイカれたJKたち」に映っていたらしい。
私たち2人は、今まで写実性と神話性に美を見出していた西洋人が日本の浮世絵に「引き算の美学」を見いだした様に、よりプリミティブな言語で新しく親和力の高いコミュニケーションを編み出しただけなのだ。
…くらい内容があるんだか無いんだかみたいな説明でちょっと疲れた。
事実だけでまとめると、私はルドルフ2世は『アゴのでかい物欲にまみれた2世が、仕事したくない上、どこにも行きたくないが為に、色んな理由をこじつけて人を集めて、ついでに錬金術師に金も生み出させようとしていた』っていうボンボンだと感じたけどね。
この展示を最後に牛歩で帰ろうと駅までトボトボ歩いていたら、明らかに宗教にハマっていそうなやさしそうな女性に「今の生活に満足しているかのアンケートの為に5分ください」声をかけられた。
そんなに疲れて見えるのかと思って、「すいません、確かにゆっくりしている様に見えますけど足のマメつぶれててこれでも全力疾走で京都へ帰ってるところなんです」というと「あっナルホド…お急ぎの所お声がけして申し訳…うんたらかんたら」と5分ほどしゃべりながら付いてきた。
ついてくるなら今質問すれば良いのに…(((^-^)しかし眠いな
そうして地元へと帰っていきましたとさ…
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