土曜日は母の還暦祝いをした。
先週末頃、あんまりお祝いや連絡をしない兄が珍しく私に電話をかけてきた。
「来週、おかん還暦やろ？なんかする？」との事。私が勝手にやろうかと思ってたけど、ムスコンの母はそっちの方が喜ぶだろうと思って、兄主催で懐石に行く事にした。
けど結局店の下調べも予約も私がした。
人の事全く言えないけど、連絡無精すぎてあせってLINE20件くらい送ってしまった。
「コース幾らくらいにする？」
「17時と19時どっちにする？」
「お父さんに言った？」
「懐石って言った？」
「お金出してもらえるって！」
「サプライズにするって言ってたけどどうやって？」
「他に好き嫌いあるっけ？」
「お母さんの予定確認した？」
「めっちゃラフな服着てたら懐石って伝えてもいいよね？」
（+スタンプ計10個くらい）
主体とは…(^￢^)
ていうかサプライズするとか意外とかわいい事言いよんな、コイツ。と思って電話でちょっと「その演出いるかな？」って言ったのがいけなかった。たぶん完全にあの時水を差した。だって1回ド派手なお祝いするより、毎年ケーキでも買って会いに行く方が喜ぶ様な人だと思って…。
もはや当日ギリギリまで嫌な気分だったけど、1人2万もするコースを兄と2人で折半する予定だったので、会計の時にもたつかない様にお金渡そうとしたら「帰り間際で良い」と言われた。「新車買ったばかりなのに（親に借金して）こいつ10万持って来たのかよ…！」と引いてたんだけど（カード使えるか分からない店だった）帰り間際にこっそり5万渡したら「おとんに出してもらったから良い」と言って3万も返して来た。
いや気持ちはわからんでもないけど、2年前に内緒で60万以上借金したせいで離婚した男だろうよお前はよ…と思った妹。
男の意地とプライドはめんどくさいものである
でもお祝いしたい気持ちは素敵なので今回は立てておいた。来年の父の還暦祝いのハードルの高さよ…
見栄張ったうえで頬張る家族たち(^〜^)おいしかった！
しょっぱなから初トリュフ
なんでこの画像逆さまなんだろう
これが一番美味しかったハモと松茸の土瓶蒸し
伊勢海老撮影大会
〆のおうどんお祝い仕様
他にも色々あったけどとにかく豪華でした。
食べるのに2時間かかった
翌日の昨日は地元に遊びに来た友人と晩ご飯食べに行った。
学生時代だったら行けなかった様なちょっと大人の町へ…
ある程度下調べしてたお店に行ったんだけど全部満席だった。
あんまり行かない所だけど良い雰囲気のお店は他にもかなり並んでいたので、歩きながら探す事にした。しかし3連休の中日は激混みで満席で断られ続けたり、高級なお店が多くて入るのを断念したり…
結局5年くらい前に入った事のある店に入った。美味しいんだけどね。結局ね…。
＼見た目は大人、財布は子供！／
そういえば来年66年生まれのオーケンさん達は皆アガサ博士と同じ52歳になるんだね。
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